御言葉に出会って沢山の祝福がありましたが、人間の考えが抜けきれないまま行ない、失敗したことが沢山ありました。
この世の中はサタンが作り出した価値観で溢れかえっています。そんな考えの土台のまま御言葉を読み神様の考えを学んでも、ふとした瞬間流されてしまったり、サタンに騙され信仰を失いかねません。
ですので神様は御言葉の中で自分の考えを一度捨てなさいと仰られました。
RAPT有料記事129(2016年12月17日)この世に働く悪の法則と善の法則。
私はそのことを真剣に行ってこなかったことや、御言葉を読んでいるから人間の考えはだいぶ抜けただろうと安易に考えてしまっい、大きな失敗の原因になりました。
自分の抜けきれていなかった考え。
その一つは【霊】を疎かにして目に見える事ばかり求めてしまったことです。
この御言葉は、霊界のことや、人間1人に1つ持っている霊魂について教えて下さる御言葉です。
霊魂をいかに成長させるか、それは神様の考えを学び、疎通し、愛をなすことなのだと教えて下さいました。
RAPT有料記事195(2017年8月5日)主こそ永遠の恋人だと心から悟った者は幸いだ。
RAPTさんはRAPT理論を解かれたり、御言葉を伝えてくださるのに、25年間ひたすら霊界にいらっしゃる神様を愛し、神様に繋がる努力をしてこられました。
だから、そのような生き方をすれば誰でも神様から力をいただき、RAPTさんのように人間を超えた働きができると教えて下さいました。
実際にRAPTさんは誰も解けなかったRAPT理論や御言葉を伝えてくださって、証明されていますね。
練達に合う前の私は、RAPTさんがそのように生きてこられた事を、頭ではすごく理解しているのですが、自分がいざやろうと思うと、早く結果を出したいとか、焦りなどの思いと、何より人間の考え、罪の考えが抜けきれていなくて、目にみえる事ばかり行っていました。
お祈りも、本当に神様に繋がるためよりも、一方的で、
今思うとなんて神様に申し訳ない事をしていたのだと思います。
主婦である私は30代後半に有料記事を購入し、御言葉を読み初めた少し前から仕事をしようと探していた時にこの御言葉に出会い、焦りがありました。
だから早く御心を行って仕事に繋げたいと、神様に繋る事よりそちらを優先してしまっていたのだと、後から自分の悔い改めるべき罪は何かを真剣に求めたときに気付きました。
そもそもなんで焦るかといえば、利得を求める気持ちや不安心配、二心の罪をきちんと悔い改めてなかったからなのです。
でもそうして御心ではないことや、神様に繫がらずして行なった事は、始めは上手くいっても必ずどこかで限界がきてしまいます。
2年の信仰生活の間ですが、そのような失敗をした一方で、神様を必死で愛し、繋がったと思った時にした事では結果が全然違うことを悟りました。
私は一時期、歴史に取り憑かれて夢中になって解いていたのですが、始めは繫がっていくのですが、どんどんズレていき、袋小路に入っていってしまいました。なぜそうなったかといえば、頑なに自分はこれを絶対にやりたいと思い、神様のして欲しいことより先に自分のことを優先してしまったり、神様に繋がる努力を怠っていたからなのだと思います。
RAPTさんがRAPT理論を解かれた事は、RAPTさんがご自分がしたいことを頑なに貫いたからではなく、神様がご自分にしてほしい事をどこまでも求めたからであり、それが結果的にRAPTさんが一番幸せに生きられる道であり、私達にとってもこんなに益になっているのですね。
自分がどうしたいかも、提案しなさいと仰ってくださいますが、まずは神様が何をしてほしいか、何をしたら喜ぶか、それを探して行ってさしあげる事が大切なのです。
本当に愛なのですね。
RAPT理論を解かれたのも、本当に神様の力が働いてこそだと思いました。
その後も、私は裁縫が御心なのではと思い、行いましたが、またも頑なに自分のやりたいことを貫き通そうとしてしまい、途中でやめました。
その後神様の裁きと霊的サタンに主管されて、悔い改めた後から練達の日々が始まり、ことごとく捨てるように神様に要求されました。
始めは大きなものから、自分の頭の中の考えまで、その中で自分の持っている個性才能も塵芥だと思いなさいとの御言葉を読んだ時は、この部分についても、とにかく御言葉通りにしようと、決意しました。
しかしその後すぐに、もっとよいものを与えてくださり、
そういう事か!と 感動しました。
神様が捨てなさいと要求される意味が分かりました。
今まで頑なに自分が持っているものに固執していた事に気付き、その日からは一層新しいものを求めるようになりました。
神様が捨てなさいというのは、それよりもっとよいものを与えてくださるからなのですね。
改めて、人間の考えは神様の壮大なるお考えと比べてどれだけ小さいのだろうと感じました。
なぜ私達が御心をなすかといえば、自分しかできない個性才能を使ってこの世の中を変えるためでもありますが、
神様との愛を育むためです。
RAPT有料記事114(2016年10月24日)神様の世界は愛で始まり、愛で終わる。
神様を愛さずしては何も意味をなさないのですね。
御言葉を読み初めた時は祝福が当たり前のようにありましたが、ある程度経ってくると、簡単に得られるものではなく、求めて神様を愛してこそ与えられるの、神様との愛はギブアンドテイクなのです。
私は御言葉を読んでいながらも、自分のしたいことを優先にしてしまい、結果痛い目に遭ったことで、それでは絶対にうまくいかないと悟りました。
しかし、同時に神様の導き通りやれば必ずうまくいくことも悟ることができました。
神様は私たち以上に私たち1人1人がが何をしたら幸せに生きられるかをご存じの神様なのだと改めて実感しています。
練達の期間、神様から沢山助けてもらい、愛を受けました。
練達後、あの時の愛をもっと受けたいと思い、
神様に繋がる努力をした時は愛を一層受けられたり、祝福があったりと、ちゃんと神様を愛すれば神様は必ず返してくださるのだと思いました。
そんな神様に必死で繋がる努力をして、神様に相談してから行ったことは、やはり結果が違うのです。
自分のためではなく、必ず明け方に神様にお聞きするようにして、行うようにしました、
すると、本当に思わぬ所で探していた答えが見付かったり、
失敗は、ありましたが、
練達の期間は私にとって絶対に必要な期間でした。
愛にメクラだった私が、愛をより悟るための期間だったのだと思っています。
男性は女性より、愛を求めようとしないと仰られます。
私は自分の生い立ちもあり、考えが男性的だったのかもしれません。
なので、御言葉を読みながら失敗前の私と同じように考えていらっしゃる人がもしいれば、この記事を読まれて、愛に立ち返っていただければと思いました。
私の失敗が、皆様にとって益になりますように。
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