神様の愛で人を愛すると霊が喜び、人間の愛で人を愛すると霊が苦しむことを悟りました。

一般的には、女性は真理に弱く、愛を求め、男性は愛には無頓着で心理に強いと言われています。

しかし私は女性でありながら愛には本当に無頓着で、RAPT理論に辿り着くことができたのも、知識を得たいという思いからでした。

なぜこうなってしまったかと言えば、色々と思い当たる事はあるのですが、一番にこれかなと思うことがあります。

当時、子供が産まれたばかりであまりに子育てが大変だった時、夫にこうして欲しいという思いがなかなか伝わらなくて、どんなに求めても自分が求めている愛が返ってこなかったことが私にとって本当に苦痛でストレスでした。

夫は夫で頑張っているのだとは思うのですが、私がして欲しいことをしてくれることがほとんどありませんでした。

求める事が辛くなってしまって、下手に求めてストレスが溜まるより、自分でやろう。

もう人から愛を求めるのはやめようと、割り切ることで、自分の極限の気持ちを保っていました。

その感覚がなかなか抜けきれず、御言葉を知って神様がこんなに私達人間を愛して下さっていたことを知り、本当に驚き、その絶対的な存在な方がいらっしゃることに安堵の気持が生まれ感動したのですが、

神様に出会ってからも、しばらくは神様の愛を求めるのではなく、知識や個性才能などの肉的なことばかりを求めてズレた信仰生活をしてしまっていました。

しかしある日強力なサタンにやられてしまい、必死に神様に祈り、すがりつく日々。

確実に回復させていただく中で

本当の神様の「愛」にやっと目覚めました。

そこから、御言葉に従うほど、神様が絶妙なタイミングで助けくださり、与えて下さり、時に裁いて下さり悔い改めに導いてくださり、励まして下さり、

もう、神様は私に必要なものをどこまでもご存じで、絶妙に与えて下さるのです。

どんなに私を愛してくれる人でもこんなことは絶対にできません。

私は徐々に神様への愛を成長させ、神様に感謝し、神様にすがりつくことができる喜びを味わっていくようになりました。

そんな中、先日NANAさんの証を読ませて戴き、

RAPTさんの下で学ぶ兄弟姉妹の個性・才能を通して、自分の病が癒された不思議な体験(十二弟子・NANAさんの証)

私はもうKAWATAさんの愛に感動して、愛の次元が違う!!個性才能を使って人を愛するってこういうことだったのか!聖霊様の愛って本当に素晴らしい。

自分ももっと聖霊様の愛を持てるようになりたい!!と心から思い、素晴らしい証に出会わせていただいたことに喜びで満ちあふれ、私の霊も恵みで満たされているのを感じました。

私は自分の経験からも、どんなに知識や個性才能に長けていても、「愛のない人は騒がしいどら」だという聖句を痛感していました。

たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。 たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。 3全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。

コリントの信徒への手紙一 13

ですのでもっと愛のある人間になりたいと日々祈り求めていました。

私達人間は、男性は神様に、女性は聖霊様にかたどられて創られました。

RAPT有料記事322(2018年10月27日)男は神様のように男らしく、女は聖霊様のように女らしく生きることが、人間にとって真に幸福な生き方だ。

ですので女性は聖霊様のようになることが私たち女性が目指すべきゴールなのです。

しかしなかなか実感が湧かなかったのですが、この証を読ませて戴いたことで、今まで聖霊様に関して伝えてくださった御言葉がピンと繋がり、心から聖霊様と繋がりたい、聖霊様のようになりたいと願うようになりました。

RAPT有料記事641(2022年4月4日)成約時代は、神と御子だけでなく、聖霊様も働くようになるから、これまで欠けていたものが全て補完される時代になるだろう。

RAPT有料記事642(2022年4月9日)男が神様のような愛で愛し、女が聖霊様のような愛で愛してこそ、地上天国だ。

RAPT有料記事643(2022年4月11日)聖霊様の愛を述べ伝える女の基準者が立てられてこそ、人類は本当の愛を知り、真の幸福を享受して生きられる。

RAPT有料記事644(2022年4月18日)神様は真理が泉のように湧き出る方だが、聖霊様は愛が泉のように湧き出る方だ。女はその聖霊様に象って創られたから、聖霊様のような愛で愛してこそ、真の愛の祝福に満たされる。

RAPT有料記事646(2022年4月25日)聖霊様は陰で静かに祈って神様を支えてこられた方だ。だから、女たちが聖霊様とつながり、聖霊様の体となるためには、陰で静かに祈らなければならない。

そしてその祈りは本当に深く入り、神様に喜ばれているのを感じました。

私も自分の個性才能を通して愛を伝えたいと。

料理も、私はいつも同じ味付けばかりで適当に作ってしまうことも多々ありましたが、私もKAWATAさんを見習って家族に聖霊様の愛を伝えたい!と思い祈り求めたり。

また、神様は全ての根源のお方ですので、無限に与えたいと思っていらっしゃるのだと教えて下さいました。

RAPT朝の祈り会(2022年11月分)

2022年11月7日(月)
神様はどこまでも惜しみなく与えてくださる方だから、神様が私たちの願いを叶えてくださるときには、私たちの想像を遙かに超えた素晴らしいことが起きる。(祈り求めるときと、その祈りが叶えられたときでは、その人生の次元が全く違う。)

私もそのような愛で愛したいと意識しているうちに、家族の雰囲気も良くなっていきました。

そんなある日、娘の制服の上に羽織る防寒具を一緒に買いに行きました。

娘は伝道されておらず、神様の話は今のところできません。この事に関しては色々とあり、長い目で見ようと思っています。

なので出かけている間、娘達と話すときはどうしても世の中的な話ばかりになってしまうのですが、娘を愛したい。と思っていました。

しかしその日の明け方、お祈りがいつものように入らないのです。

少し神様を遠く感じました。

何か違う。ズレている。その時気付きました。私は愛したいという思いが、いつの間にか神様の愛を伝える本物の愛ではなく、人間的な愛になっていたのです。

娘に情が入ってしまいかけていたのです。

RAPT有料記事32(2016年1月4日 )サタンも「愛」と「情」を使う。

必死に神様を第一に愛したいと祈り求めました。

するといつもの感覚に戻り、聖霊を受けられるのを感じました。

ちょうど、こちらの御言葉を読ませて戴いた後でした。

RAPT朝の祈り会(2021年2月分)

2021年2月8日(月)
愛のない真理はズレた真理であり、真理のない愛はズレた愛だ。だから、愛と真理のどちらも備えて、本物の愛と真理を身につけなさい。そうしてこそ、サタンに騙されることなく、聖三位の霊を豊かに受けて幸せに生きられるだろう。

まさにズレた愛やズレた真理になっていたのです。

ここ最近は、お祈りが深く入るので、いつもとは違う感覚になったからこそ気付くことができましたが、

私が少し神様から離れて人を愛そうとしただけでも自分の霊が神様から離れてしまい苦しくなることを実感しました。

神様は恋愛は罪だと仰られますが、この事を体験させていただき、神様抜きで人間同士が愛する恋愛がどれほど霊にとって苦痛なのかを思い知りました。

だからこそ、神様は兄弟姉妹同士が神様を愛する愛で互いに愛する世界を作られようとしているのだと、その心情が伝わってきました。

神様を第一に愛することでしか、本当の愛は伝えられないですし、人間的な愛では霊が満たされず、むしろ霊は苦しんでいる事を悟りました。

私も正しい愛で人々を神様に繋げてあげられる人間になりたいと切に願います。

どうか世の中の間違った愛の概念が消え去り、この世の中に、神様の愛、聖霊様の「本物の愛」が満ちあふれますように。

コメント