日本の夏の風物詩『盆踊り』の由来。【輪になって踊る】の恐ろしい意味

以前の記事で、 1998年に長野で行われた冬期オリンピックで

「AGHARTA(アガルタ)」という地底集団を名乗るバンドが突如現れ、『ILE AIYE 〜WAになっておどろう』を生演奏したことを書きました。

長野オリンピックでは、 『WAになっておどろう』 がメインテーマになっていたようですが、

【輪になって踊る】光景は、お祭りや運動会などで、日本だけでなく世界中で馴染みがあるイメージではないでしょうか。

『WAになっておどろう』 の本当の意味

『WAになっておどろう』は五月祭でメイポールの周りを回りながら踊る風習を連想しますね。

五月祭については上記の記事をご覧ください。

メイポールダンス

https://activerain.com/blogsview/4659674/have-you-ever-seen-a-maypole-dance–haiku-maui-has-one-

2012年ロンドンオリンピックの開会式でも

ケルトの儀式でも ドルイド教 がストーンヘンジで輪になって生け贄儀式、悪魔儀式を行っていたようです。

日本にも夏至を祝う『夏越しの大祓え』という 茅の輪くぐりの行事があります。

もっと分かりやすいのが盆踊りではないでしょうか。

お盆や盆踊りは、一般的には、ご先祖様の霊が帰ってくるから迎え入れるための歓迎・お送り返しの儀式だと言われていますが・・・

実際の盆踊りは、交の場であったとのこと。

、江戸時代には、盆踊りは地域の人々の交流や男女の出会いの場となっていきます。

江戸時代に多くの男女が一斉にあつまり一緒に楽しむような場は極めて少なく、盆踊りは数少ない男女の出会いのチャンスの場でした。いわば現代でいう集団合コンかお見合いパーティーみたいなものです

旧暦の7月15日、つまり盆踊りの開催される夜はいつも満月でした。月の引力の影響で男女の気分も高まり、男女が性的に乱れて問題を起こすことが増え、警察に取り締まられるほどだったのだとか。

引用元: 盆踊りの歴史にとんでもない事実が…!盆踊りの本当の意味や起源

実際に、 『WAになっておどろう』 をテーマソングとしたオリンピックは、考えられないような淫乱な場になっていたことが判明しました。

オリンピックはセックスの祭典 コンドーム15万個配布&酒の持ち込みOKに庶民は怒り心頭

古代オリンピックは全裸で行なわれた! |BEST TiMES(ベストタイムズ)

また、ミッドサマー予告編のダンスシーンで使われている「ホルガローテン(Hårgalåten)」と呼ばれる曲(“ハンボ”というフォークダンスで使われる曲だそうです)

には

「演奏をやめて、バイオリニスト/踊りすぎて命と魂と骨がなくならないように/しかしダンスはやめられない/皆が死ぬまで」

という歌詞があるそうです。

第34話  ホルガローテン (Hårgalåten)

このスウェーデン民謡を訳詞する。

Hårgalåten
Den välkända sägnen om hur Djävulen, utklädd till spelman, fick ungdomarna från Hårga by i Hälsingla...

本稿のアップはあることの公開に合わせたものです。

気づける方は気づいてください。

(1)

フィドラー(奏者)は、ヴァイオリンをケースから取りだした。
そして、昇る(安息日の)朝日に向かって、その弓を差し向けた。(←挑戦のジェスチャー)

この光景を前に、ハルガの人々は、なぜか(えらく)興奮してしまう。
そして、彼らは、神と、この世界、その成り立ちのことを忘れてしまう。

(2)

どこから来たの、奏者?。
誰があなたに、このワイルドでクレイジーなメロディーを教えたの?。

今、(演奏を)やめてくれないと、私たちの心臓は破裂してしまう…。
神よ、やめさせてー!。彼にはひづめがあるわーーー!!!。

(3)

谷に鐘の音が響きわたる。
そう、父と母、そして幼い弟たちは、教区の教会に今いるはず…。

でっ、じゃあ、ハルガの人々は今どこに?。
ああ〜神様… 。
彼らは今も、ずっと、奏者が奏でるあの旋律に興じて踊っています!

やめたくとも、体が言うことを聞いてくれない。もうやめられない。

(4)

彼らは操演にのって踊りながらハルガを登ってゆく。
ハルガ山の、そのいただきに向かって。

涙が流されることになるのは、もうそう遠くない…。
踊っている間、体と魂、その両方は確かに彼らの身の内にあった

(5)

フィドラー(詐欺師)!。 今、即座に、その操演をやめよ!!!。

踊らされる人のこころ

やがてには、魂は抜き取られ、骨の全部が大地に撒き散らされることとなる。

いいや…彼が、事の前に、このダンスをやめさせるわけがないのだ。

やがてに、みんな倒れ伏し、そんでもって、本当に、死んでしまうまでは…。

〈了〉

*意訳強。

教会に行っていない…、つまりは、
神への信仰に本気では至れない、よって庇護に恵まれない人々だけの話し。
原曲はスウェーデン語なのだが、英文の歌詞を掲載しておきます。

The fiddler pulled his fiddle out of its case and
Raised his bow to the rising Sunday sun
Then the people of Harga got excited
They forgot God and the whole world.

The dance took place in the meadows and slopes
High up on the peak of the Harga Mountain
They wore out both shoes and heels
Never getting the dance to stop.

Where do you come from fiddler?
Tell us who has taught you this wild and crazy melody?
If you don’t stop now our hearts will burst
Oh God forbid, he has a hoof.

The bells rang in the valley and there went
Father and mother and brother to the parish church
Where can the youth of Harga be now?
Oh my God, they’re still dancing!

They were dancing to the Harga song
High up on the Harga mountain peak
Tears aren’t far off
While dancing, they wore through both body and soul.

Stop your bow fiddler, before we
Dance life and soul and all the bones out of our bodies
No, he won’t stop the dance before

Everyone falls down dead.

夜の図書館 2F|第34話  ホルガローテン (Hårgalåten

ミッドサマーで出てくる『ホルガ村』は実在するようで、その村にはこんな恐ろしい伝説があるそうです。

スウェーデンの伝説「ホルガダンセン」

舞台は18世紀半ば頃のスウェーデン・ヘルシングランド地方にある小さな村、ホルガ。ある土曜の夜、ホルガ村の若者たちが集まってダンスを楽しんでいた。

写真:ホルガ山 登山口/出典:MRSODERQVIST@The Dark Side of Oz

すると突然、ダンスの途中で音楽が止まり、フィドルを持った怪しい男が暗闇から現れた。その男は大きな黒い帽子をかぶり、目には燃え盛る炎をまとっていた。

男はフィドルを構えると、今まで誰も聴いたことがないような妖しげな旋律を奏で始めた。若者たちはすぐにメロディを気に入りダンスを再開したが、踊りだした後で、皆ある異変に気が付き始めた。踊り始めたのはいいものの、止めようと思ってもダンスを止められないのだ。

怪しいフィドル奏者が音楽を止めることはなかった。夜中続く妖しげな演奏に合わせて、若者たちは意思を奪われた人形のように踊り続けた。

ついに夜明けが近づいてきた。フィドル奏者が演奏を続けながら移動を始めると、若者たちも踊り続けながら一列になってその後をついていった。彼らはもはや男の操り人形と化していた。

教会から朝の鐘が鳴り響く頃には、フィドル奏者も若者たちもその場から姿が見えなくなっていた。物陰に隠れていた一人の女の子を除いて。

たった一人の女の子は、怪しげなフィドル奏者の正体にいち早く気が付いていた。よく見ると男の足はヤギのヒヅメになっており、それはヤギの体をもった(キリスト教における)悪魔のバフォメットだったのだ。

女の子は皆に「踊ってはいけない!」と警告したが、誰も彼女の声に耳を傾けなかった。気が付いた者もいたが、悪魔の音楽に合わせて踊り始めてしまってからでは為すすべもなかった。

悪魔に操られていった若者たちは、みな村の近くのホルガ山に連れられて行った。そこではみな死ぬまで踊らされ魂を抜かれ、あとには骨だけが残されていた。

ホルガ山のどこかには、まだその現場にダンスの輪の跡が残されているというまことしやかな言い伝えも残されている。

もしあなたに勇気があれば、満月の夜にホルガ山に登ってみるといい。きっとそこでは、悪魔が若者たちに演奏していた曲を耳にすることが出来るだろう。

スウェーデンの伝説「ホルガダンセン Hårgadansen」より

引用元:ホルガローテン スウェーデン民謡 Hårgalåten (worldfolksong.com)

悪魔崇拝者達が『 輪になって踊る』ことをここまで風習として根付かせてきたのは、

人間の魂と肉体を奪い、操り人形のようにして、最後には殺して骨だけにして、悪魔に捧げさせる

のが目的だったのではないでしょうか。その前には盆踊りで暴かれたように、性的な乱交パーティーも行われたのでしょう。

悪魔に捧げるために死ぬまで踊るという意図があるのだと。

また、盆踊りもホルガの伝説も、満月の夜 行われていたようなので、やはり起源は同じですね。

そもそもケルト・ドルイド教の元になった『カタカムナ』という悪魔教は渦巻きを重要視しています。

RAPT×読者対談〈第82弾〉カタカムナこそルシファー信仰の源流である。

ハロウィンもそうですが、私達が何気なく行っている風習も、元を辿ればこんなに恐ろしいことが起源だということを、知っておいた方が良いですね。イルミナティ達上級国民は、それを分かっていて国民にやらせようとしているのです。

コメント